雪の重さでガラスが割れた経験

mado_yuki

普段あまり雪の降らない地域に住んでいるため、雪に関する知識は薄い。家を建てるときも、雪対策など全くと言っていいほど考えていなかったこともあり、いざ雪が降ってしまうと対応が後手後手になってしまい、かなり翻弄されてしまう。子供たちは大量の雪に、かまくらだの雪だるまだの雪合戦だのと楽しそうだけれど、大人にとってはワクワクするのは一瞬で、その後は普通に生活を送れるようにするために大変な労力が必要なのだということを、この年になって初めて知ることとなったのである。
知識がないからと言って雪を甘く見ていたわけではないけれど、雪というのはありすぎるとやっかいなものだ。綺麗な見た目よりも重たいし、かさばる。よく考えずに雪かきをしてしまうと、終わった後でこちらに積めばよかったなんて後悔してしまうことがあるから注意しなくてはならない。

詳しくはこちらの記事へ
→ 台風で窓ガラスが割れるなんて他人事だと思ってました

我が家の玄関先に積もった雪を、玄関横にある採光窓スペース部分によけてしまったことによって、あんなに大変なことになるなんて思いもしなかった。
夜中にバリンと大きな音がしたので、泥棒でも入ったかと慌てて下に降りると、玄関横の採光窓が見るも無残に割れてしまっているではないか。どうやら雪の重さでガラスが割れてしまったようだった。まさかそんなことになってしまうとは…。
あんなにすごい大雪が降ったのは後にも先にもその時だけだったけれど、もしまた同じくらい雪が降ったら、窓のあるところには雪を積まないようにしようと学んだ出来事だった。